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05
1月

目指せ一人前!~新人きこりの挑戦 第2弾~②

2021年11月から私たちの仲間入りをした新人きこり・カーク。

仲間入りする季節が違えば、最初の仕事の内容も大きく変わるのが山の仕事。

第1弾では触れられなかった活動も紹介しながら、新人きこりが一人前になるまでの道をゆる~くお伝えしていく第2弾、2回目です!

前回は仲間入りをしてから間もないころのお話をしましたが、そこからあっという間に1か月がすぎ、このブログが公開される頃にはもう仲間入りしてから2か月が経とうとしているカーク。

その間の仕事はというと、メインは薪ステーションでの薪づくり。もちろん、機会があれば山に入りたいと希望しているカークなので、山に入っての枝払いも行いましたが、なんといってもこの時期は薪の需要が増えるシーズン。

薪ボイラーのために通年でご利用いただいている方のほかにも、暖房用として購入される方が増えるので、当たり前の話ではありますが、冬が寒ければ寒いほど、薪の在庫が減っていきます。

・・・ということで、新人カークもひたすら薪づくりです。


↑機械で割った薪をトラックに積んでいく作業中。でもこの直後、薪を落とすこと数回(笑)。

この日は大雨だったこともあり、屋根の下での作業でした。

軽トラックに薪を積めるだけ積んだら外にある薪棚まで運んでいきます。


↑薪棚。左が8月(16:30頃)。薪がぎっしり! 右は12月(15:30頃)。棚がスカスカです・・・。.

18
12月

いつかは自分で1本の木を~新人きこりの挑戦 最終回~

今年8月から私たちの仲間になった新人きこり、タッカ。

林業未経験から一人前のきこりになるまでをゆる~くお伝えしてきたこのシリーズも今回が最終回。

・・・え? もう一人前!?

タッカが私たちの仲間になってから5カ月が経ちました。

前回のブログで、先輩たちに指導されながらも自分で木を伐倒することができたタッカ。

普段、山で作業をしている時は、基本的に他のメンバーとの物理的な距離も遠いため(安全確保のためです)、黙々と作業をしていることが多い印象です。

本人もそれが苦になる性格ではないようで、早くも無口な山の男といった雰囲気になってきました。

そんなタッカですが、もちろん木を伐るだけではなく、イベントの準備作業などをすることもあります。


↑こちらは馬をイベント会場まで連れて行くための準備作業中。

しんりんのメンバーは、「話すのが苦手」を自称する人が多いのですが、みんなで集まった時は結構にぎやか。(作業に対するこだわり派が多いとも言う)

01
12月

目指せ一人前!~新人きこりの挑戦 第2弾~①

2021年8月に新人きこりさんが増えたばかりですが、その3か月後の11月、さらにもう一人、新しいきこりさんが仲間入りしました!

仲間入りする季節が違えば、最初の仕事の内容も大きく変わるのが山の仕事。

第2弾では第1弾でお伝え出来なかった活動を通して、新人きこりさんが一人前になるまでの道をゆる~くお伝えしていきますね♪

・・・ということで、早速新しいきこりさんの紹介から。

愛称:カーク(なぜか外国名前ですが、実際は日本人です。)

林業:未経験

出身:宮城県仙台市(今は私たちの活動場所にほど近いところに引越済)

この写真は、しんりんでの勤務をスタートさせて3日目の写真です。

何をしているかというと、この日は「みちのく薪びと祭り」というイベントがありまして、カークは先輩きこりと一緒にイベントに参加していました。

(みちのく薪びと祭りは、東北で薪を仕事にしている人たちが集まって、現地見学や意見交換などを行うシンポジウムのようなイベントです。)

3日目とあって、全然仕事を覚えるに至らないままのイベント参加。でも、このオレンジを着るとしっかり薪びとに見えるから面白いです。

20
11月

子どもたちが木の伐採と馬搬を見学しました!

11月20日(土)、鳴子こども園の園児たちが、木の伐採と馬搬を見学しました!

このイベントは、鳴子こども園の園舎を新しくするのに伴って開催されたイベントで、ぜひ地元の森から伐りだされた木を使いたいという思いと、子どもたちが使う園舎に自分の山の木を使ってほしいという思いが一つになって開催されたものです。

今回はたくさんの方々から木の提供をいただけることになり、私たちNPOしんりんスタッフは当日まですべての山々を回って準備してきました。

倒す木に安全対策のワイヤーを装着しています。

その中から、子どもたちが見学に入りやすい場所を選定し、実際に切る木を選び、前日にはあらかじめいくつかの木を切り倒して、当日の朝は安全対策などもしっかり行ったうえで、子どもたちを乗せたバスを迎え入れました。

子どもたちが森に到着すると、それまでの機械の音しかしていなかった森が一瞬で明るくなったよう。

まず園長先生が森の木の命をいただくということをわかりやすく園児たちに説明。

そしてみんなで歌を歌い、これから倒す木に触れて、感謝の気持ちを送ります。

その後、いよいよ伐採見学。

園長先生がチェーンソーを持って、しんりんスタッフの補助のもと、木に切込みを入れていきます。

いつも間伐で切っている木とは違って、建物の大事なところに使われる木はとても太くて立派
06
11月

いつかは自分で1本の木を~新人きこりの挑戦④~

今年8月から私たちの仲間になった新人きこり、タッカ。

林業未経験から一人前の木こりになるまでをゆる~くお伝えしている第4回目。

いよいよその時が訪れました!

3カ月の研修期間が終わろうとしていた10月末。

タッカはまだ前回と同じ山で作業を続けていました。

この間は作っている途中だった作業道もほぼ作り終わり、本格的な伐採作業です。

さて、タッカは・・・

↑赤い服がタッカ。休憩中です。

いました! 経験豊富な先輩方と混じって、すっかり一人前風。

先輩方の雰囲気も「面倒をみている」という感じから「一緒に作業をしている」という感じに少し変わってきているように見えます。

一通り休憩とこの後の作業の確認を終えて戻ろうとすると・・・

先輩きこりが「この木、やってみろ」と、タッカに指示!

06
10月

いつかは一人で1本の木を~新人きこりの挑戦③~

今年8月から仲間に加わった新人きこり・タッカ。

林業未経験から一人前の木こりになるまでをゆる~くお伝えしていく第3回目。

いよいよ山に入っての作業です!

タッカが木こりとしての生活をスタートさせてから、そろそろ2か月が経とうとしている9月後半、最初は草刈りのハイシーズンだったこともあり、来る日も来る日も草刈りでしたが、このころになってようやく山に入っての作業が始まりました!

この日のメインは山に道を作る作業。

と言っても、私たちNPOしんりんは、山に大型の林業機械を入れることはしないため、そんなに大きな道ではありません。

小型の機械が安全に通ることができる、最低限の幅の道を作っていきます。


 ↑こんな感じの道になります。

そして、この道を奥へ奥へ進んでいくとチェーンソーの音が聞こえて、タッカたちのいる場所にたどりつきます。

「最初は山に登るだけでも大変で、道とか特にないところに入っていっての作業だから、すぐに息が上がるし…」

タッカにとって、この山は草刈り以外の初の現場。

17
9月

こけしの森 植樹祭を実施しました

9月11日(土)、エコラの森にてこけしの森 植樹祭を開催しました。

この植樹祭は、セブンイレブン記念財団さんによる宮城セブンの森活動と、
大崎市鳴子の桜井こけし店さん、鳴子温泉もりたびの会さんのこけしの森活動、
そして私たちNPOしんりんの山への恩返しの活動が一緒になって開催したものです。

地球温暖化防止と生物多様性の維持・保全のために森林を守りたいという思い、
先人たちが残してくれたこけしを次世代につなぎたいという願い、
森からの恵みによって豊かな暮らしができることに感謝を伝えたいという気持ちが重なり、今年もエコラの森にミズキの苗を植樹することができました。

暑すぎず、寒すぎずのいい天気!苗をトラックに積んで出発です。

今年は新型コロナウィルス感染症の感染拡大に伴う緊急事態宣言が宮城県内にも発令され、当日は残念ながら関係者のみでの実施となりましたが、天候にも恵まれ、いつもは植樹指導と活動を見守る側になることが多い私たちも、一緒に植樹ができたのは貴重な機会となりました。

植樹の様子。各班にしんりんのメンバーも入っての活動でした。
1班につき10本の苗を植樹。結構な急斜面を登ったグループもいます。

来年はぜひたくさんの方と一緒に植樹ができることを願っています。

02
9月

いつかは自分で1本の木を~新人木こりの挑戦②~

今年8月から仲間に加わった新人きこり・タッカ。

林業未経験から一人前の木こりになるまでをゆる~くお伝えしていく第2回目。
現代の木こりさんが、いったいどんな仕事をしているのかの紹介も交えつつお伝えしていきます。

では、早速ですがこちらの写真をご覧ください。

タッカを探せ!(笑)

この写真は8月の末頃。
タッカが木こりというお仕事を始めてからだいたい3週間が経過しました。

どこにいるかわかりますか?

この日は草刈りの真っ最中。

前回のブログでも草刈りしかしていないような印象でしたが、この季節は草刈りのハイシーズンです。

特にこの日は、9月上旬に行われる植樹祭に向けて、植樹予定地の草を刈る作業をしていました。
写真の左側がまだ草刈りが終わっていないところ。右側が終わっているところです。

ところどころに立っている白い棒のようなものは植樹した時に使うシェルター。

17
8月

こけしの森の植樹祭に関するおしらせ

第3回 こけしの森の植樹祭は新型コロナウィルス感染症の感染拡大に伴う緊急事態宣言発令により、関係者のみでの実施となりました。

こんな時だからこそ、自然に触れたいと思ってくださった方々と一緒に、植樹活動が行えることを、私たちも楽しみにしておりましたが、開催することがかなわずとても残念です。

いつもは参加された方の植樹の補助を行っていた私たちですが、今年は私たちも黙々とミズキの苗木を植えたいと思います!

来年、エコラの森でお会いしましょう!

今年の開催は関係者のみとなりました。来年のご参加をお待ちしております。
12
8月

いつかは自分で1本の木を~新人きこりの挑戦①~

2021年8月から、新人きこりさんが仲間に加わりました!

林業未経験から一人前の木こりになるまでをゆる~くお伝えしていきます。

童話の中の存在のように感じてしまう「木こり」という仕事。

現代の木こりさんが、いったいどんな仕事をしているのか、少しでも知ってもらえたらうれしいです!

…ということで、今回は新人さんの紹介です。

愛称:タッカ

林業:未経験(ただし、親の手伝いでチェーンソーを使ったことはありました)

出身:生まれも育ちも宮城県栗原市(今も栗原市在住)

この写真はNPOしんりんでの勤務をスタートさせてから3日目のものです。

お仕事を始めてからの3日間はだいたいこんな感じ。

初日:下草刈り