チェーンソーを用いての伐木やかかり木処理・造材の業務を行う場合に必須の講習です。
◎日にち:2016年6月28日(火)〜29(水) (2日間受講必須)
◎集合時間:7:45 (講習8:00〜17:00) ※現地集合・解散
◎集合場所:エコラの森(宮城県大崎市鳴子温泉玉ノ木70)
◎参加費:12,000円(テキスト・保険料込)
◎講師:安部 拓 氏
(森林屋;林業安全管理指導専門家・宮城県林業普及指導協力員・森林インストラクター)
◎主催:NPO法人しんりん(協働:NPO法人日本の森バイオマスネットワーク)
※事前にお申し込みください。お昼は各自ご用意いただくか、お弁当の注文を承ります。事前にお申し付けくださいませ。
◎お申込・お問合せ: NPO法人しんりん事務局(担当:伊藤・倉田)
TEL:0228-22-6721 / E-mai : info★shinrin.org(★を@に変えてお送りください)
※お申し込み時に下記の内容をお知らせください。
●受講者全員分の
「氏名(ふりがな)・性別・現住所・本籍地の都道府県名・生年月日・顔写真(3cm×3cmの証明写真;データ可)・連絡先(前日まで・当日)」(修了証及び保険の手続用。)
●「交通手段、お昼手配の有無」
申込締切:6月24日(金)正午
東鳴子の大沼旅館山荘でシンポジウム・馬搬実演が開催されました。
3月13日〜3月15日に開催されたイベント「第一回湯守の森会議 里山循環社会を目指して〜鳴子湯守の森」
3月13日は、セブンイレブン記念財団の小野弘人氏をお迎えし「もしも林業女子が『もしドラ』を実践したら」と題したセミナーをしていただきました。『もしドラ』とは、「もしも高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」のことです。ピーター
3月14日は、「循環型の地域鳴子を目指して」をテーマにしたシンポジウムを開催。
岩手県葛巻町の鈴木重男町長の基調講演では、「ミルクとワインとクリーンエネルギーの町」と掲げた葛巻町の取り組みや今後の展開についてお話していただきました。
続いて、「里山循環の鳴子と全国の連携について」というテーマで、大崎市環境保全課長 岡崎美津男氏、日能研代表取締役 高木幹夫氏、セブンイレブン記念財団 小野弘人氏、一般社団法人くりこま高原自然学校・NPO法人日本の森バイオマスネットワーク代表理事 佐々木豊志氏をお迎えしてパネルディスカッション。ファシリテーターには、グリーンイメージ国際環境映像祭事務局長の尾立愛子さんです。
それぞれの取り組み、そして循環型社会の形成の為に、それぞれが出来ること、今後どのように連携していく必要があるのお話していただきました。
外ではきこりマルシェと森カフェも開催!
午後からは、天然住宅/天然住宅バンク代表の田中優氏の講演。「新たな商品作りから始める社会変革」という題で展開していただきました。オフグリッドの住宅や生活についてなど、興味深い話の数々。今までの生活を見直して、取り入れられることから始めたいと感じるお話でした。
続いて、遠野馬搬振興会の岩間敬氏に「馬搬と森のくらし」について、ヨーロッパの実例や、遠野での馬搬の様子を交えながらお話していただきました。
そしてそのあとは、「きこり女子シンポジウム」!
青森県は人妻林業の石村真弓さん、岩手県はいわて♡林業女子会の吉田敬子さんにお越しいただきました。宮城県は宮城きこり女子会発起人で、NPO法人しんりんのきこり、田手扶紀。ファシリテーターは尾立愛子さんです。事例発表や今後どうしていきたいか、など熱くディスカッションしました。
そして最後のパネルディスカッションは、「鳴子の森の暮らし方」というテーマで、鳴子に関係の深い方々に登壇していただきそれぞれのお話を伺いました。筑波大学名誉教授 安藤邦廣氏、鬼首山学校校長 大沼幸男氏、大沼旅館五代目湯守 大沼伸治氏、そしてファシリテーターは尾立愛子さんです。
湯守の森プロジェクト
悠久の古道を歩き、日本固有種の「千年クロベ」に会いに行こう♪
ブナの原生林で森林浴をして、心も体もリフレッシュ☆
日時: 2014年7月26日(土)
場所: 世界谷地原生花園(宮城県栗原市)
参加費: 2,000円(保険・ガイド料込)
参加対象者: 小学生高学年以上
定員: 15名
集合解散場所: くりこま高原駅
行程表: 8:30 くりこま高原駅 集合
10:00 世界谷地駐車場出発
ブナの原生林・千年クロベの森(途中昼食)
16:00 世界谷地駐車場到着
17:00 くりこま高原駅にて解散
※ 前泊希望者はお問い合わせください。
申込方法: お申し込み希望の方は、7月20日までに、
氏名・住所・連絡先(電話番号、E-mailアドレス)、
生年月日を下記連絡先までお知らせ下さい。
お問い合わせ・連絡先
特定非営利活動法人 しんりん 担当:田手
TEL 0228−22−6721 FAX0228−25−4439
携帯090−2996−8776 E-mail:info●shinrin.org(黒丸を@マークに変えて下さい。)
2014年5月24日に恊働団体のNPO法人日本の森バイオマスネットワーク主催でエコラの森にて「山への恩返し2014春の植林活動」を開催しました。この日のために、きこりが「森の作業日」の参加者とともに下刈りと地拵えをして植林の準備をしてきました。
エコラの森を甦らせるために約60名のボランティアが集まり大人も子どもも一緒に唐鍬を持ってヒノキの苗を植えました。皆さんはグループに分かれ手際よく植林して、あっという間に苗木を植え終わりました。
まだまだ植林が必要な場所が広がるエコラの森ですが皆様の力で少しずつ甦っていきます。一生懸命に唐鍬を使って苗木を植えた子どもたちが立派な大人になる頃にはここも立派なヒノキの林になっているでしょう。
公益財団法人みやぎ環境とくらしネットワーク開催のイベントにブース出展しました。
2014年3月19日に「里山資本主義」で知られる藻谷浩介氏を講師に迎える記念講演会での交流会・活動展示にブース出展しました。過疎の町での経済再生、コミュニティ復活などマネー経済と異なる本当の意味で暮らしを豊かにする可能性がつまった里山資本主義についてのお話を聴こうと会場は満員となりました。森林保全活動に感心のある方々が多く来場して、ブースでは皆様へ活動PRを聴いて頂けました。
宮城県北の杉を使った椅子に実際に腰掛けてもらって、その座り心地の良さや軽さ、地元の森林資源を有効に使って地元を元気にする事を実感して頂けました。ご来場の皆様ありがとうございました。