教育機関でSDGs(持続可能な開発目標)に関連するテーマを取り上げる機会が増えたことで、毎年、たくさんのこども達や学生などがエコラの森を訪れ、環境学習を行っています。NPOしんりんでは、鳴子温泉もりたびの会と協力し、高校生や大学生の林業体験や自然学習、地元の小中学生の社会科見学などの受入れを行っています。
チェーンソーを安全に使えるようになりたい。
刈払い機(草刈り機)の使い方を一から教えてほしい。
広葉樹を伐採する時のコツを知りたい。
・・・など、現在さまざまなお問合せをいただいております。
規定の講習を修了された方には、NPOしんりんより規定の終了証を交付しております。
現在、定期開催は行っていないため、「ぜひ学びたい!」という方はお問合せください。
仕事以外でも役に立つ学びがたくさんあります。
以下は講習の一例です↓
座学を1日と実技を1日の2日間でチェーンソーの扱いと木を切り倒す伐倒技術を身につけます。2日間参加すれば「チェーンソー取扱技能講習修了証」を受取れます。危険が伴うチェーンソーの扱いを全員が真剣に学びます。
山の中の間伐した木材を搬出する技術を身につけます。講師の指導のもと、小型の林内作業車のウィンチで参加者が実際に木材を運び一箇所にまとめます。
森の中に木を運ぶための作業道を作る技術を学ぶ講座です。作業道を作る場所の木を伐倒しながら、小型バックフォーを使って森林の斜面を崩れにくくし、必要最低限の作業道を作っていきます。